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永田台オックス少年野球部10000113
平戸イーグルス00100001
(P):宮下-(C):河本

第104回YBBL春季大会 第二代表決定です!

YBBLの第二代表決定戦。

本部大会出場決定!!!


予選ブロックの抽選後、同ブロックに優勝候補がひしめくブロックで、
絶望にも近い状況の中、しっかりと練習を行ってきました。


相手は昨年のチームが春の本部大会で敗れた相手。
さらに昨年秋の新人戦で、神奈川代表として関東チャンピオンになったチーム。


オックスは失うものは何もなく、
とにかく自分たちがこれまでやってきたことを信じて、
21個のアウトを、みんなで集中して積み重ねようと臨みました。


選手たちの気合は十分、後のない試合が始まりました・・。


初回、先頭がヒットで出ると、しっかりとランナーを進め、
先取点を奪うことができました。

序盤はランナーを出すものの、しっかりと守ることができました。


早い時点で追加点がほしかったのですが、
3回裏、2死からの四球、タイムリーヒットを打たれ、
同点に追いつかれます。

普段のオックスなら、ここで一気に集中力がなくなり、
一気に大量失点という流れになるのですが、
今日は本当に集中力が持続し、一人一人がしっかりと声を出すことができていました。


中盤以降、相手の堅い守備の前に得点の気配もなく、防戦一方となりましたが、
バッテリーを中心に、本当にしっかりといつもどおりのプレーで耐える時間が続きました。


頑張っているエースの為にも、どうにか追加点を欲しい状況で、
6回二死から、エース自らのレフトオーバーの2塁打を皮切りに、
3連打で、貴重な追加点を挙げることができました。

 

雰囲気も一気に盛り上がり、
7回にもニ死からの連打で、貴重な貴重な追加点。

7回裏にランナーを出すものの、
最後までしっかりと守りきることができました。


バッテリーの息もぴったりで、エースの投球の幅も、
格段に広がってきました。

攻撃面でも、走塁やバントなど、しっかりと行うことができましたし、
何よりも全員がつなぐという意識が、連打という結果に結びついたと思います。


一昨日の第一代表決定戦をワーストゲームだとすると、
本日の第二代表決定戦は、まさにベストゲーム。

まわりから見ると、まったく別のチームに見えたと思います。

 

去年の大型チームと比べられることが多い、小粒なチームですが、
自分たちのスタイル、目指すものがはっきりとした試合だったと思います。

 

一人一人のできることは大きくはないですが、
チームとしての組織力を、どこにも負けない練習量で、
高めていくしかありません。


勝って涙が止まらない選手達。

 

本当に練習は嘘をつかないということを教えてくれましたし、
選手たち自身が日頃から頑張ってきたことを、結果として、
勝利という形でチーム全員で味わうことができたのは、
素晴らしい成功体験になったと思います。

 

チーム一丸となっての、勝利はまさにオックスといった内容だっと思います。


まだまだ波が大きなチームですが、自分たちでつかんだ本部大会の切符。
本部大会でもしっかりと、全員で自分たちのプレーをしてほしいです!