123TOTAL
別所ザウルス0000
永田台オックス少年野球部3510
(P):山村-(C)土井原

(Aコーチ A)

 

切り込み隊長の先頭打者ホームランに始まり、
打線が好調でした。

 

久しぶりの登板となった投手も安定し、
守備は安心してみていることができました。

 


試合を決めたのは、代打で出場した選手。

 

野球を始めたのが4年生と少し遅めでしたが、
普段から黙々と練習する姿は、誰もが認めるところ。

 

持ち前のフィジカルの強さと、
これまでの練習の成果が段々と融合し、
最近の打撃の成績は目を見張るものがありますし、
外野での守備範囲やカバーの広さは、チームでもトップクラスだと思います。

 

体の成長や技術の上達は、選手様々。

 

しっかりと選手一人一人に目を向けていく必要があると改めて感じました。


打席に送り出す際の、「打って、ランナーをかえせ!」の指示に、
力強く頷き、タイムリーツーベースという形で、
しっかりと結果を残しました。

 

打った直後、ベンチは大盛り上がりで、誰もが自分のことのように喜んでいました!
本当に良いチームなってきたと思います!

 

本人に試合後に声をかけると、いつもどおりの恥ずかしそうな、
照れ笑いが返ってきたのが印象的でした。

この成功体験は、大きな自信になったと思います。


外野のレギュラーの一角を脅かす存在は、
チーム全体がレベルアップすることを考えると、
非常に重要なことです。

 

選手それぞれに伝えている課題をきちんと認識し、
目的をもって、しっかりと意識を持って練習をする。

 

「練習は嘘をつかない」

 

試合を見ていた父母を含め、
みんながそう感じた、印象的な場面だったと思います。