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太尾パワーズ01300105
永田台オックス少年野球部1200201X6
P:岩澤、赤井 C:赤井、中井

太尾パワーズさん、ありがとうございました。

チームの最大の目標であるYBBL。

 

最終日となる11/29(日)に実施される準決勝、決勝への進出をかけた試合でした。

 

試合の結果としては、特別延長の末、どうにか気持ちでベスト4を

つかみ取ったという表現がぴったりの試合展開になったと思います。

 

さい先よく先制し、同点に追いつかれながらも、
中軸の特大ホームランで勝ち越し。

しかし、すぐに逆転を許す、苦しい展開でした。


ベンチ前の円陣で気持ちを入れなおした攻撃で、再度、逆転に成功しました。

 

勝ちが見えてきた6回でしたが、
簡単に勝たせてはもらえません。

 

試合は6回までで時間切れとなり、7回から特別延長へ。

投手の頑張りで、表をどうにかゼロでしのぎ、
余裕をもって、裏の攻撃に入っていけたと思います。

 

打順の巡りもよく、トップバッターが一振りで決めてくれました!

 

印象的だったのは、試合後の挨拶。
相手チームは、負けて泣いている選手はいないように感じましたが、
オックスの選手は、勝って泣いていました!

 

ここまでの、長い長い道のりを象徴していた場面だっと思います。

 

春のYBBLは本部大会への出場が決まった試合で泣いてしまった選手たちでしたが、

春以降の目標は、本部大会で勝つこと!

秋の大会では、本部大会に出場が決まっても、誰一人泣く選手はいませんでした。

 

数ある大会の中でも、最重要として目標にしてきた大会です。

 

本部大会が始まってからは、「保土ヶ谷に行こう!」を

合言葉に、さらに練習を重ねてきました。

 

今日の試合もそうですが、最終的には、勝敗を分けた場面はミスだったと思います。

普段のプレーができるか、できないか。

 

「気持ちだけでは勝てないけれど、気持ちがないと勝てない」

試合に対する気持ちが集中力を生み、普段通りのプレーとして表現される。

最近、強調している黒田投手の言葉を実践した試合だったのではないでしょうか。

 

横浜一を自負している練習量に裏付けされた技術力を、

いかに普段通りにプレーとして表現することができるか。

 

普段のプレーを行う為の準備、イメージ。

選手たちには色々な話をし、しっかりと成長してきています。

 

新チームの発足時には、想像もできなかった舞台ですが、

日々の練習が嘘をつかないことを、選手も感じていると思います。

 

選手、スタッフも自信をもって準決勝に挑みたいと思います。

 

選手、ベンチ、チームとして一丸となって一所懸命がんばりますので、
応援を宜しくお願い致します。

11/29(日) 10:30~ @保土ヶ谷球場(硬式)

 VS 金沢スカイヤーズ