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金沢スカイヤーズ00000101
永田台オックス少年野球部00000000
P:岩澤、赤井 C:赤井、中井

金沢スカイヤーズさん、ありがとうございました。

惜敗・・。

 

相手投手の緩急を使ったピッチングと、
堅実な守備を前に、チャンスらしいチャンスを作ることなく、
得点を奪うことができませんでした。

 

守備については、守備範囲の広い外野、確実な内野と、
自分たちのプレーをしっかり表現することができたと思います。

 

走塁については、牽制死がありました。
もちろん大きな痛いミスでしたが、これまでにチームのために走りまくって、
チャンスを広げてきた選手たちです。

なかなか点を取れない状況で、どうにか自分がと次の塁を狙った姿勢も、
今年のチームの大きな特徴の表れだったと思います。

 


素晴らしい球場と、たくさんの方の応援の前で、
選手たちは本当に自分たちのプレーをすることができたと思います。

ベンチ、応援が1つになって掴んだ、チームとして28年ぶりのYBBLベスト4という結果は、
本当に胸を張っていい結果だと思います。

 

 

今年のチームは、本当に練習の量、質でここまでのレベルに上ってくることができました。
「練習は嘘をつかない」ということを、自分たちが結果を残すことで、しっかりと体現し、感じることができたと思います。

 

 

この1年を振り返ると、今年のチームが発足した当時は、言葉ではYBBLの本部大会を目指すといっても、
現実味のあるものではなかったと思います。

 

そこから年間の練習スケジュールと、目標とする到達レベルを設定し、
とにかく練習に取り組む日々となりました。

 

春先はなかなか勝つこともできず、思ったような結果を残すことができなかった時期もありました。
相手チームに名前負けしたり、大事なところで粘りを出せず、中盤以降に崩れて負けるといったこともありました。

 

本当に大きく成長を感じることができたのは、夏休み以降からだったと感じます。
それまでの平日練習の曜日に加え、夏休み中も毎日のように練習を行いました。

 

試合中も自信にあふれたプレーができるようになり、結果も徐々に伴ってきました。

 

集大成として迎えた秋のYBBLで、ベスト4という結果をしっかりと残すことができたのは
本当に素晴らしいことだと思います!

 

結果として、保土ヶ谷に忘れ物をしてきてしまいましたが、
試合後に6年生とともに涙した5年生を中心として、
来年、必ず新チームで保土ヶ谷に戻ってきたいと思います。

 

その道のりは、今年以上に厳しくなり、まったくそんなレベルに達してはいませんが、
「練習は嘘をつかない」と教えてくれた6年生の背中を思い出し、
しっかりと練習をしていきたいと思います。

 


6年生はまだ大会が残っています。
1日でも長く、このメンバーで試合をすることができるように、
この敗戦の悔しさを糧にして、残りの大会に挑んでいこう。

 

試合には負けてしまいましたが、それほどの実力差を感じなかったことが、
悔しさを倍増させたのかもしれません。

 

これだけの悔しい思いというのは、人生の中でそう何度もあるものではないと思います。
それだけ本気で頑張ってきたということ・・。

 


野球って素晴らしい!
頑張るって素晴らしい、かっこいい!

そう思える大会でした。

選手のみんな、ありがとう!!