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白妙クラブ00000
永田台オックス少年野球部42039
P:宮下-C:河本

点差はつきましたが、ほとんどは相手チームからもらったもので、
しっかりと打って奪った得点はほとんどありませんでした。

 

チームの方針としては、2ストライクまでは、
しっかりと狙い球を絞って打つ。

 

この表現が、理解できていないような場面も見かけるので、
最近は、「自分がヒットにできるボールを狙う」という表現を使うようにしています。

 

2ストライクに追い込まれてからは、ストライクゾーンを広くし、
自分がヒットにできるボールがくるまで、粘れるようにファールを打つ技術も必要だと思います。

 

審判をしていて感じることですが、
やはり強いチームの選手は、初球から甘いボールを逃しません。
打てない選手ほど、若いカウントで甘いボールを見逃し、
最後は難しいコースや、ボール球に手を出しているケースがあります。

 

新チームは、まだまだストライクゾーンの見極めができておらず、
ここまでの試合も三振の数が多い印象です。

ベンチに帰ってきたときには、これまで以上に以下の声掛けをし、
次につなげていく必要があると感じています。
・見逃し三振の場合
ボールだと思ったのか、手が出なかったのか。
・空振り三振の場合
ストライクだったのか、ボールだったのか。

 


チームとしての最大の目標は、まずはしっかりと守れることが一番重要ですが、
打撃においては、ストライクゾーンをしっかりと認識する、
甘いボールを簡単に見逃さないということを徹底していきたいと思います。


今の時期は、勝敗よりも課題を見つけることが重要だと思います。

監督・コーチからの指摘は、イコール、選手の課題ですので、
しっかりと課題の克服に向けて、対応策を確認し、
一つ一つ、クリアして行こう!