ベイサイドカップ  ブロック戦 (2016/9/10 10:00 岡野公園グランド)

(Aコーチ A)

 

初回は3者連続三振と、最高の立ち上がりを見せましたが、
2回以降は、先頭打者を塁にだし、確実に得点に結び付けられました。

 

4回は先頭が四球で出塁すると、相手のミスに乗じて得点し、
ようやく連打も生まれて、一気に逆転することができました。

この試合で久しぶりに主審をやって、
改めて感じたことがありました。

 

これまで何度となく主審をやってきましたが、
強打の強いチームに共通していることは、ボール球には手を出さず、
甘いボールをしっかりととらえることができるということです。

 

チームでは若いカウントから、積極的に打ちにいくことを指導していますが、
いまだに来たボールをやみくもに振っている選手が見受けられます。

 

ツーストライクまでは、自分がホームラン、ヒットにできるボールを打つ。
追い込まれてからは、甘いボールが来るまで粘る。

 

簡単に三振をする選手は、初球の甘いボールを見逃し、
次の難しいボールで追い込まれ、最後はボール球を振ってしまいます。

 

カウントごとのストライクゾーンをしっかりと意識して、
相手バッテリーとの勝負を楽しんでほしいんです。